2/24(土)に福岡県北九州市で開催された技能グランプリを畳技能士会で見学してきました。
技能グランプリとは、簡単に説明すると各種職人の日本一を決める大会です。
本大会は一級技能士の資格試験とほぼ課題が一緒のため、資格取得前に勉強の一環として見学した以来となりました。
課題は畳一枚の寸法を測って、全て手作業で製作するというものです。

昨今は手作業での仕事は減り、機械化が進んできています。
ただ、手作業は基本の技術が多く、習得していないと機械で製作しても良い物はできません。
一級技能士として、微力ながら手作業の技術を後世に残していければと思います。